か行のゴルフ用語
カジュアルウオーター
通常にコースに設置されている池ではなく大雨等でコース内に出来た水たまり等のこと。
球やスタンスがかかる場合は無罰で救済処置を受けることが出来ます。
明らかに水溜りがあり、それが球やスタンスにかかる場合、またスタンスを取ったら水が浮き出るような場合もカジュアルウオーターとして救済を受けることが出来ます。
救済の受け方は修理地などと同様です。
カジュアルウオーターを避け、ホールに近付かない、元の球の位置に最も近い場所(ニアレストポイント)から1クラブレングスの範囲内にドロップします。
グリーン上の球について救済を受ける場合はニアレストポイントにプレースします。
また、カジュアルウオーターからの救済により拾い上げられた球は無罰で拭くことが出来ます。
球やスタンスがかかる場合は無罰で救済処置を受けることが出来ます。
明らかに水溜りがあり、それが球やスタンスにかかる場合、またスタンスを取ったら水が浮き出るような場合もカジュアルウオーターとして救済を受けることが出来ます。
救済の受け方は修理地などと同様です。
カジュアルウオーターを避け、ホールに近付かない、元の球の位置に最も近い場所(ニアレストポイント)から1クラブレングスの範囲内にドロップします。
グリーン上の球について救済を受ける場合はニアレストポイントにプレースします。
また、カジュアルウオーターからの救済により拾い上げられた球は無罰で拭くことが出来ます。
ガードバンカー
グリーン周りのバンカーのこと。グリーンをガードするように配置されることからこのように呼ばれます。
フェアウエイにあるバンカーはフェアウエイバンカー、またはクロスバンカーと呼びます。
ガードバンカーからのバンカーショットではエクスプロージョン(砂を爆発させるような感じで砂ごと打つショット。
一般的なバンカーショットでショットするのが普通です。
フェアウエイにあるバンカーはフェアウエイバンカー、またはクロスバンカーと呼びます。
ガードバンカーからのバンカーショットではエクスプロージョン(砂を爆発させるような感じで砂ごと打つショット。
一般的なバンカーショットでショットするのが普通です。
カラー
グリーンの周りの色が異なる部分。Collarは英語でシャツなどの「襟」の意味のこと。
この部分ではグリーンオンとみなされないので、マークしてボールを拾い上げることは出来ませんので注意してください。
【カラーとグリーンの境目の見分け方】 ボールがグリーンとカラーの境目にあるような場合、グリーンオンとなるかどうか?
それはボールがグリーン面に触れているかどうかが問題となり、少しでも触れていればグリーンオンということになります。
カラーにかかっていてもグリーンに乗っている、という状態はよくあることで、このような場合、マークする際はマークをカラーに置くことになります。
この部分ではグリーンオンとみなされないので、マークしてボールを拾い上げることは出来ませんので注意してください。
【カラーとグリーンの境目の見分け方】 ボールがグリーンとカラーの境目にあるような場合、グリーンオンとなるかどうか?
それはボールがグリーン面に触れているかどうかが問題となり、少しでも触れていればグリーンオンということになります。
カラーにかかっていてもグリーンに乗っている、という状態はよくあることで、このような場合、マークする際はマークをカラーに置くことになります。
慣性モーメント
クラブヘッドの動きを物理的に解説する場合に使う言葉のこと。
慣性とは物体が同じ動きをしようとすること。モーメントとは点を中心とした運動量の大きさ。
慣性モーメントは回転物の回転のしにくさを数値で表したものとなります。
慣性とは物体が同じ動きをしようとすること。モーメントとは点を中心とした運動量の大きさ。
慣性モーメントは回転物の回転のしにくさを数値で表したものとなります。
キック
球が跳ねること。
フェアウエイを外してしまっても、傾斜に跳ねて戻ってきた場合などに「ナイスキック!」といったように使います。
キックは運的要素と見られがちですが、上級者やコースを知り尽くしたプレーヤーになると傾斜を利用したキックを計算に入れてフェアウエイをキープしたりグリーンを狙ったりすることも多いものです。
またアプローチでグリーンに直接ボールを落としてから転がすような場合、グリーン面に傾斜があると最初のバウンドで思いがけない方向にキックすることもあるので注意が必要です。
特に高い球はキックする際に傾斜の影響を大きく受けやすいです。
フェアウエイを外してしまっても、傾斜に跳ねて戻ってきた場合などに「ナイスキック!」といったように使います。
キックは運的要素と見られがちですが、上級者やコースを知り尽くしたプレーヤーになると傾斜を利用したキックを計算に入れてフェアウエイをキープしたりグリーンを狙ったりすることも多いものです。
またアプローチでグリーンに直接ボールを落としてから転がすような場合、グリーン面に傾斜があると最初のバウンドで思いがけない方向にキックすることもあるので注意が必要です。
特に高い球はキックする際に傾斜の影響を大きく受けやすいです。
キックポイント
シャフトのしなるポイントのこと。
「LOW(ロー)」または「先調子」ならクラブヘッド側、「MIDDLE(ミドル)」または「中調子」ならシャフトの真ん中、「HIGH(ハイ)」または「手元調子」ならグリップ側がしなりやすいことを意味します。
基本的には調子が先になるほど(クラブヘッド側にあるほど)バックスピン量が増え高い弾道になりやすいとされています。
「LOW(ロー)」または「先調子」ならクラブヘッド側、「MIDDLE(ミドル)」または「中調子」ならシャフトの真ん中、「HIGH(ハイ)」または「手元調子」ならグリップ側がしなりやすいことを意味します。
基本的には調子が先になるほど(クラブヘッド側にあるほど)バックスピン量が増え高い弾道になりやすいとされています。
逆目(ぎゃくめ)
グリーンやラフで打つ方向に対して芝の生えている方向が逆のこと。
グリーンで逆目の場合、球の転がりが遅くなるので大きめに読まないと距離が合わなくなります。
また、ラフではクラブに芝が絡むためクラブが振り抜きにくくなります。
グリーンの芝目は、特に山岳コースなどで高い山の方から順目になると言われています。
しかしこのような山岳コースの場合、実は芝目よりも目の錯覚による部分が大きい場合もあります。
グリーンで逆目の場合、球の転がりが遅くなるので大きめに読まないと距離が合わなくなります。
また、ラフではクラブに芝が絡むためクラブが振り抜きにくくなります。
グリーンの芝目は、特に山岳コースなどで高い山の方から順目になると言われています。
しかしこのような山岳コースの場合、実は芝目よりも目の錯覚による部分が大きい場合もあります。
キャビティ
空洞やへこみの意味で、アイアンのキャビティバックはフェース裏側に空洞やへこみを作りフェースの外周に重量を配分した構造のこと。
キャビティはスイートスポットが広くなるので、打点がスイートスポットのど真ん中から多少外れたぐらいであればナイスショットとなりますのでアマチュアゴルファーや打ち込むスイングが出来ないゴルファーに向いているクラブです。
フェースの裏側に空洞を作るのは重心位置を後にずらす効果もあります。
重心位置が後ろにずれるとインパクトでロフトが寝てボールが上がりやすくなります。
キャビティはスイートスポットが広くなるので、打点がスイートスポットのど真ん中から多少外れたぐらいであればナイスショットとなりますのでアマチュアゴルファーや打ち込むスイングが出来ないゴルファーに向いているクラブです。
フェースの裏側に空洞を作るのは重心位置を後にずらす効果もあります。
重心位置が後ろにずれるとインパクトでロフトが寝てボールが上がりやすくなります。
キャリー
打った球が最初に地面に落ちるまでの距離のこと。その後転がった分はランと言います。
ゴルフでは(特にグリーンを狙うようなショットでは)、常にキャリーとランを計算して攻め方を組み立てていくのが理想です。飛距離を稼ぎたいドライバーショットにおいては、雨でランが期待できない場合はキャリーの大きいショット、乾いていて下り斜面などでランが出やすい時ならキャリーで持っていかなくてもランで距離を稼ぐことが出来ます。また、アプローチではボールの転がりが予測しづらいグリーン周りのラフを避けて、直接または1~2バウンド程度でグリーンに乗るようなキャリーの出し方で攻めた方が計算がしやすくなります。
局外者
自分のクラブや携帯品、キャディ以外の人や物のこと。
例えば、前の組のカートや同伴プレーヤー、同伴プレーヤーのクラブなどは局外者となります。
また、風や水は局外者ではありませんが風で飛ばされたビニール袋などは局外者となります。
局外者に球が当たった場合は、基本的にあるがままの状態でプレーしなければなりません。
つまり、局外者に球が当たりそのままカップインなら有効、逆に局外者に当たったためにOBになった場合はOBとなります。
ただし、局外者が意図的に打球を動かしたりした場合は「公正の理念」に従い球が止まっていたであろうと推測される箇所に球をドロップします
(グリーン上ではプレース)。
なお、逆に局外者とならない自分や自分のキャディまたは共用のキャディや自分の携帯物などに打球が当たった場合は1打罰となります。
自分の組で使用しているカートは、自分が動かして停止させたカートに当てたのであれば1打罰、同伴プレーヤーが動かしている時に当たった場合は局外者扱いとなり無罰となります。
例えば、前の組のカートや同伴プレーヤー、同伴プレーヤーのクラブなどは局外者となります。
また、風や水は局外者ではありませんが風で飛ばされたビニール袋などは局外者となります。
局外者に球が当たった場合は、基本的にあるがままの状態でプレーしなければなりません。
つまり、局外者に球が当たりそのままカップインなら有効、逆に局外者に当たったためにOBになった場合はOBとなります。
ただし、局外者が意図的に打球を動かしたりした場合は「公正の理念」に従い球が止まっていたであろうと推測される箇所に球をドロップします
(グリーン上ではプレース)。
なお、逆に局外者とならない自分や自分のキャディまたは共用のキャディや自分の携帯物などに打球が当たった場合は1打罰となります。
自分の組で使用しているカートは、自分が動かして停止させたカートに当てたのであれば1打罰、同伴プレーヤーが動かしている時に当たった場合は局外者扱いとなり無罰となります。