さ行のゴルフ用語
ショートアイアン
短い番手のアイアン。
一般的には7、8、9番あたりのことを指して呼ばれる事が非常に多いです。
ショートアイアンは長いクラブに比べて捕まりが良いといった特徴があります。
これは、番手が短くなるほどロフトが寝る(フェースが上を向く)ことによりヘッド全体の重心が後(構えた時に右側)に移動することで重心角が大きくなり、それによってフェースターンがしやすくなるからです。
「捕まりが良い」と言えば良いイメージに聞こえるかもしれませんが、要はフェースが返りやすいということであり、フェースが返り過ぎれば単なる引っかけのミスとなってしまいます。
また、ショートアイアンはウッドやロングアイアンなどと比べてバックスピン量が多くサイドスピンはかかりにくなります。
そのため横への曲がりはそれほど大きくならないのでロングアイアンなどと比べてインテンショナルフックやスライスを打つのは難しくなります。
一般的には7、8、9番あたりのことを指して呼ばれる事が非常に多いです。
ショートアイアンは長いクラブに比べて捕まりが良いといった特徴があります。
これは、番手が短くなるほどロフトが寝る(フェースが上を向く)ことによりヘッド全体の重心が後(構えた時に右側)に移動することで重心角が大きくなり、それによってフェースターンがしやすくなるからです。
「捕まりが良い」と言えば良いイメージに聞こえるかもしれませんが、要はフェースが返りやすいということであり、フェースが返り過ぎれば単なる引っかけのミスとなってしまいます。
また、ショートアイアンはウッドやロングアイアンなどと比べてバックスピン量が多くサイドスピンはかかりにくなります。
そのため横への曲がりはそれほど大きくならないのでロングアイアンなどと比べてインテンショナルフックやスライスを打つのは難しくなります。
ショートカット
ドッグレッグのホールで木の上などを越えて近道すること。
ショートカットする際は、基本的に見えない個所に打ち込むことになります。
こんな時は前の組がそこに居ないかどうか充分注意しなければなりません。
また初めてラウンドするようなコースで、そのコースに詳しい同伴プレーヤーやキャディ―がいない状況なら無理に攻めるのは危険が大きいというもの。
ショートカットする際は、基本的に見えない個所に打ち込むことになります。
こんな時は前の組がそこに居ないかどうか充分注意しなければなりません。
また初めてラウンドするようなコースで、そのコースに詳しい同伴プレーヤーやキャディ―がいない状況なら無理に攻めるのは危険が大きいというもの。
ショートホール
PAR3のホールのこと。
一般的には短いホールで100ヤード前後から、長いホールで200ヤード前後まであります。
PAR72の平均的なコースではハーフ(9ホール)に2つショートホールがあるのが普通です。
一般的には短いホールで100ヤード前後から、長いホールで200ヤード前後まであります。
PAR72の平均的なコースではハーフ(9ホール)に2つショートホールがあるのが普通です。
シングル
ハンディキャップが一桁の人の総称のこと。
上手なゴルファーの形容詞のように使われることが非常に多いです。
「片手シングル」はハンディキャップ5以下の人のことを表します。
上手なゴルファーの形容詞のように使われることが非常に多いです。
「片手シングル」はハンディキャップ5以下の人のことを表します。
新ペリア方式(新ペリ・ダブルペリア)
コンペなどでハンディキャップを算出する方法のこと。
18ホール中、隠しホール12ホールを選定し、その12ホールのスコアに応じてハンディキャップを算出します。
ダブルペリア方式とも言います。
隠しホールはプレー中は公表されません。
どのようなスコアの参加者にも優勝の期待が持てるような順位の付け方として、コンペでは定番の集計の仕方となっています。
隠しホールでたくさん叩いて、それ以外のホールで叩かずに回ってきたプレーヤーがハンディキャップを多くもらえて良い成績をおさめやすくなります。
18ホール中、隠しホール12ホールを選定し、その12ホールのスコアに応じてハンディキャップを算出します。
ダブルペリア方式とも言います。
隠しホールはプレー中は公表されません。
どのようなスコアの参加者にも優勝の期待が持てるような順位の付け方として、コンペでは定番の集計の仕方となっています。
隠しホールでたくさん叩いて、それ以外のホールで叩かずに回ってきたプレーヤーがハンディキャップを多くもらえて良い成績をおさめやすくなります。
スイートスポット
クラブフェースの芯のこと。
ドライバーではフェース中央、アイアンではスコアラインの下から2~3本目あたりがスイートスポットとなります。
クラブフェース上のスイートスポットとクラブヘッドの重心とを結ぶ直線に垂直にボールに当たった時に力が効率よく伝わることになります。
クラブフェース上のスイートスポットに当たっても飛距離が出ない、という人はスイング軌道やフェース向きに問題があるかもしれません。
また、ドライバーではスイートスポットは中心から少しトゥ側の上にあるとも言われています。
ドライバーではフェース中央、アイアンではスコアラインの下から2~3本目あたりがスイートスポットとなります。
クラブフェース上のスイートスポットとクラブヘッドの重心とを結ぶ直線に垂直にボールに当たった時に力が効率よく伝わることになります。
クラブフェース上のスイートスポットに当たっても飛距離が出ない、という人はスイング軌道やフェース向きに問題があるかもしれません。
また、ドライバーではスイートスポットは中心から少しトゥ側の上にあるとも言われています。
スウイングアーク
スイングでクラブヘッドが描く円弧のこと。
スイングする際の回転速度が同じなら、スイングアークが大きい方がヘッドスピードが上がり飛距離が出ます。
また、背が高く腕の長いプレーヤーはスイングアークが大きくなりやすいので飛距離も出しやすくなります。
上級者になるほどスイングアークはバックスイングよりフォロースイングの方が大きくなる傾向にあります。
スイングする際の回転速度が同じなら、スイングアークが大きい方がヘッドスピードが上がり飛距離が出ます。
また、背が高く腕の長いプレーヤーはスイングアークが大きくなりやすいので飛距離も出しやすくなります。
上級者になるほどスイングアークはバックスイングよりフォロースイングの方が大きくなる傾向にあります。
キャビティ
空洞やへこみの意味で、アイアンのキャビティバックはフェース裏側に空洞やへこみを作りフェースの外周に重量を配分した構造のこと。
キャビティはスイートスポットが広くなるので、打点がスイートスポットのど真ん中から多少外れたぐらいであればナイスショットとなりますのでアマチュアゴルファーや打ち込むスイングが出来ないゴルファーに向いているクラブです。
フェースの裏側に空洞を作るのは重心位置を後にずらす効果もあります。
重心位置が後ろにずれるとインパクトでロフトが寝てボールが上がりやすくなります。
キャビティはスイートスポットが広くなるので、打点がスイートスポットのど真ん中から多少外れたぐらいであればナイスショットとなりますのでアマチュアゴルファーや打ち込むスイングが出来ないゴルファーに向いているクラブです。
フェースの裏側に空洞を作るのは重心位置を後にずらす効果もあります。
重心位置が後ろにずれるとインパクトでロフトが寝てボールが上がりやすくなります。
スイングプレーン
スイングする際にシャフトの軌跡がつくる平面のこと。
バックスイングとダウンスイングで理想的なスイングプレーンにおさまることが効率の良いスイングを作る上で重要です。
「モダンゴルフ」で知られるベン・ホーガンや、多くの一流プロのスイングでは、バックスイングでシャフトが作るプレーンより、ダウンスイングで作るプレーンの方が下を通っています。
逆にアマチュアの多くはこの動きが出来ていないため方向性があんていしません。
バックスイングとダウンスイングで理想的なスイングプレーンにおさまることが効率の良いスイングを作る上で重要です。
「モダンゴルフ」で知られるベン・ホーガンや、多くの一流プロのスイングでは、バックスイングでシャフトが作るプレーンより、ダウンスイングで作るプレーンの方が下を通っています。
逆にアマチュアの多くはこの動きが出来ていないため方向性があんていしません。
スウェイ(スウェー)
右利きの人ならバックスイングで体が大きく右側に移動してしまうこと。
また、ダウンスイングでは左に移動してしまう過剰な体重移動のこと。
円運動が基本のゴルフのスイングにおいて、スウェイは横の動きとなるため、この動きが大き過ぎるとスイングに様々な弊害が生じるケースが多いとされています。
スウェイは自分では分かっていない場合が多いのでビデオで撮ったり人に見てもらうなどして酷ければ直した方が良いでしょう。
また、ダウンスイングでは左に移動してしまう過剰な体重移動のこと。
円運動が基本のゴルフのスイングにおいて、スウェイは横の動きとなるため、この動きが大き過ぎるとスイングに様々な弊害が生じるケースが多いとされています。
スウェイは自分では分かっていない場合が多いのでビデオで撮ったり人に見てもらうなどして酷ければ直した方が良いでしょう。