は行のゴルフ用語
パットライン
グリーン上において、球からホールまでの球の通り道のこと。
打つ前は球が通るであろうと予想されるラインのこと。『パットの線』とも呼びます。
パットラインは自分のものでも他人のものでも故意に踏むと2打罰となります。
パットラインに触れて良いのは以下の項目の時のみです。
【パットラインに触れてよい時】
・パットライン上のルースインペディメントを取り除く時
・アドレスした際にボールの前にクラブを置く
・規則に従って距離を測定する時(先に打つホールから遠い人を決める時など)
・マークしてボールを拾い上げる時とリプレースする時
・マーカーを押さえつける時
・古いホールの跡、ピッチマークの修復時
・動かせる障害物を取り除く時
打つ前は球が通るであろうと予想されるラインのこと。『パットの線』とも呼びます。
パットラインは自分のものでも他人のものでも故意に踏むと2打罰となります。
パットラインに触れて良いのは以下の項目の時のみです。
【パットラインに触れてよい時】
・パットライン上のルースインペディメントを取り除く時
・アドレスした際にボールの前にクラブを置く
・規則に従って距離を測定する時(先に打つホールから遠い人を決める時など)
・マークしてボールを拾い上げる時とリプレースする時
・マーカーを押さえつける時
・古いホールの跡、ピッチマークの修復時
・動かせる障害物を取り除く時
バーディー
規定打数より1打少ない打数でホールアウトすること。
PAR3なら2打、PAR4なら3打、PAR5なら4打がバーディーとなります。
『Birdy』はBird(鳥)の幼児語(犬→Dog、わんちゃん→Doggy)
【打数の呼び方】
規定打数より
3打少ない → アルバトロス
2打少ない → イーグル
1打少ない → バーディー
0打少ない → パー
1打多い → ボギー
2打多い → ダブルボギー
3打多い → トリプルボギー
PAR3なら2打、PAR4なら3打、PAR5なら4打がバーディーとなります。
『Birdy』はBird(鳥)の幼児語(犬→Dog、わんちゃん→Doggy)
【打数の呼び方】
規定打数より
3打少ない → アルバトロス
2打少ない → イーグル
1打少ない → バーディー
0打少ない → パー
1打多い → ボギー
2打多い → ダブルボギー
3打多い → トリプルボギー
バフィー
4番ウッド(4W)の呼び方のこと。
オーソドックスなバフィーは、ロフト17前後、クラブの長さが43インチ前後です。
最近はメーカーの生産も少なくバッグに入れるプレーヤーは少なくなっています。
【ウッドの呼び方】
1番ウッド…ドライバー
2番ウッド…ブラッシー
3番ウッド…スプーン
4番ウッド…バフィー
5番ウッド…クリーク
オーソドックスなバフィーは、ロフト17前後、クラブの長さが43インチ前後です。
最近はメーカーの生産も少なくバッグに入れるプレーヤーは少なくなっています。
【ウッドの呼び方】
1番ウッド…ドライバー
2番ウッド…ブラッシー
3番ウッド…スプーン
4番ウッド…バフィー
5番ウッド…クリーク
ハーフトップ
アイアンのリーディングエッジでボールを打ってしまうこと。
トップよりミスの度合いが少ない時に使います。
ミドルアイアンやショートアイアンくらいならハーフトップしても狙った距離が出てくれる場合が多いのでさほど問題とはなりません。
ウエッジなどの短い番手ではハーフトップやトップをすると大抵狙った距離をオーバーすることになります。
フェアウエイバンカーからのショットでクリーンにヒットしなければならない場合は、わざとハーフトップさせて打つくらいで丁度良くなります。
トップよりミスの度合いが少ない時に使います。
ミドルアイアンやショートアイアンくらいならハーフトップしても狙った距離が出てくれる場合が多いのでさほど問題とはなりません。
ウエッジなどの短い番手ではハーフトップやトップをすると大抵狙った距離をオーバーすることになります。
フェアウエイバンカーからのショットでクリーンにヒットしなければならない場合は、わざとハーフトップさせて打つくらいで丁度良くなります。
バルジ
ウッドのフェース面には丸みが付けられており、横方向の丸みのこと。
この丸みにより真ん中より先端側やシャフト側に球が当たると右や左に球が飛び出すことになります。
ゴルフクラブのクラブヘッドと球はインパクトの時にギヤ効果という現象が起き、クラブの先端側に当たるとフック回転、シャフト側に当たるとスライス回転がかかりやすくなります。
バルジがあると、ミスヒットによるボールの曲がりと打ち出される方向が相殺されるように設計されているのです。
この丸みにより真ん中より先端側やシャフト側に球が当たると右や左に球が飛び出すことになります。
ゴルフクラブのクラブヘッドと球はインパクトの時にギヤ効果という現象が起き、クラブの先端側に当たるとフック回転、シャフト側に当たるとスライス回転がかかりやすくなります。
バルジがあると、ミスヒットによるボールの曲がりと打ち出される方向が相殺されるように設計されているのです。
バンカー
砂の窪地。ハザードの一種のこと。
バンカー内では(球がバンカー内にある場合に)手やクラブが砂に触れると2打罰となります。
打ち終えたらショットの跡や足跡をレーキでならしておくのが最低限のマナーです。
フェアウエイやラフなどでは小石や枯れ葉・小枝といったルースインペディメントを手で取り除くことが出来ますが、バンカー内ではルースインペディメントを取り除くことは出来ません。
【オーソドックスなバンカーショットのショット方法】
・スタンスはオープンにして構える。
・フェースを開く。
・スイングはスタンスに沿ったアウトサイドイン軌道で振る。
・左手首の甲側にコックを使い、ダウンスイングでも戻さない感覚を保つとバウンスから砂に落としやすい。
・砂に入れておしまいではなく、振りぬく
※目玉の時は、削り取るのではなくフェースを開かずに手前の砂にドスンと打ち込んだ方が脱出しやすい。
バンカー内では(球がバンカー内にある場合に)手やクラブが砂に触れると2打罰となります。
打ち終えたらショットの跡や足跡をレーキでならしておくのが最低限のマナーです。
フェアウエイやラフなどでは小石や枯れ葉・小枝といったルースインペディメントを手で取り除くことが出来ますが、バンカー内ではルースインペディメントを取り除くことは出来ません。
【オーソドックスなバンカーショットのショット方法】
・スタンスはオープンにして構える。
・フェースを開く。
・スイングはスタンスに沿ったアウトサイドイン軌道で振る。
・左手首の甲側にコックを使い、ダウンスイングでも戻さない感覚を保つとバウンスから砂に落としやすい。
・砂に入れておしまいではなく、振りぬく
※目玉の時は、削り取るのではなくフェースを開かずに手前の砂にドスンと打ち込んだ方が脱出しやすい。
バンカーレーキ
バンカーの砂をならすための熊手のこと。
バンカーショットをした後は後続組のためにも必ずバンカーをならすのが最低限のマナーです。
またバンカーレーキを置く際はバンカーの横にコースの向きに沿って置いた方が、後続組の球が当たる可能性は低くなります。
※豆知識
【もしバンカーレーキに球が寄りかかっていたら?】
バンカーレーキは動かせる障害物なのでいつでも取り除くことが出来ます。
この際、レーキ(動かせる障害物)を動かすことが直接的な原因で球が動いても罰は無く元の位置にリプレースしなければなりません(リプレースしないと2打罰)。
バンカーショットをした後は後続組のためにも必ずバンカーをならすのが最低限のマナーです。
またバンカーレーキを置く際はバンカーの横にコースの向きに沿って置いた方が、後続組の球が当たる可能性は低くなります。
※豆知識
【もしバンカーレーキに球が寄りかかっていたら?】
バンカーレーキは動かせる障害物なのでいつでも取り除くことが出来ます。
この際、レーキ(動かせる障害物)を動かすことが直接的な原因で球が動いても罰は無く元の位置にリプレースしなければなりません(リプレースしないと2打罰)。
パンチショット
球を右足寄りに置き、ロフトが立った状態でインパクトを迎えることで低い球を打つこと。
球が低い分、風の影響を受けにくくなるのでアゲンストが強い時などに有効です。
球が低い分、風の影響を受けにくくなるのでアゲンストが強い時などに有効です。
ビジター
そのゴルフ場のメンバーではない人の総称のこと。
メンバーコースでは、メンバーの同伴、もしくはメンバーの紹介がなければプレー出来ないゴルフ場も多くあります。
メンバーコースでは、メンバーの同伴、もしくはメンバーの紹介がなければプレー出来ないゴルフ場も多くあります。
引っかけ
クラブフェースが返り過ぎて左を向いてしまい、球が狙ったラインより左に飛び出してしまうこと。
フェースが返り過ぎた状態(被さった状態)でインパクトしているので出だしから左に低めの弾道で飛び出しやすくなります。
主な原因として挙げられるのが『手打ち』によるものです。
手の力でクラブを振ろうとすると、タメが出来ずにクラブヘッドが先に降りてきてしまい引っかけになる場合が多くなります。
フェースが返り過ぎた状態(被さった状態)でインパクトしているので出だしから左に低めの弾道で飛び出しやすくなります。
主な原因として挙げられるのが『手打ち』によるものです。
手の力でクラブを振ろうとすると、タメが出来ずにクラブヘッドが先に降りてきてしまい引っかけになる場合が多くなります。