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さ行のゴルフ用語

スクラッチ

ハンディキャップ無しで競い合う時に使う表現のこと。
また、ハンディキャップが0の人のことをスクラッチプレーヤーと言います。

スコアカード

スコアを記入するカードのこと。
普通は各ゴルフ場に用意されています。
スコアカードには、4人分のスコア記入欄の他、各ホールの規定打数(PAR)、距離、ハンディキャップなどが記載されているのが一般的です。
ハンディキャップは一般的にはコース難易度として捉えられていますが、実はマッチプレーのハンディキャップマッチで用いるハンディを採用する順番が記されています。
競技では各ゴルフ場常設のスコアカードとは別にプレーヤーの名前やマーカーの名前が記入されているスコアカードを用意するのが通常です。
マーカーがプレーヤーのスコアを記入してプレー終了後に競技委員会にプレーヤーとマ―カーの署名を記入して提出します。

スコアライン

クラブフェースに付いている溝のこと。
適度なスピンがかかるように設計されています。
スコアラインに関しては、2010年に規制が施行されました。
ウッドとパター以外のクラブ(要はアイアン)における溝の深さや幅などを規制したもので、これにより、それ以前のクラブより溝の性能によってスピンをかけるのが難しくなりました。
そのためスピンのかかりやすいウェッジなどではすぐに溝がなくなるようです。

スタイミー

球とホールとの間(プレーの線上)に木などの障害物があり邪魔になっている状態のこと。

スタンス

ストロークする時の足の位置・向きのこと。
スタンスの幅、向き(オープンかクローズか)は打ちたい球筋やプレーヤー個々で異なることも多いものです。
平均的には9番アイアンで肩幅くらい、また、ストレートボールを打つならスクエアに構えるのが基本でしょう。
そしてフェード(スライス)を打つならオープンスタンス、ドロー(フック)を打つならクローズスタンスで構えた方が打ちやすくなります。
ゴルフ規則ではスタンスの場所を作ることを認めていません。
物を使ったり、土を盛り上げるなどしてスタンスの手助けとなるようなことをしてはいけない、ということです。

ストレートネック

フェースプログレッションが大きく、ネックとフェースがほぼ真っすぐに繋がっている形状のことをさします。
グースネックのものと比べると重心角が小さくなることからフェースターンがしづらく、捕まりが悪くなる傾向にあります。
プロゴルファーのようにクラブの性能をしっかり使いこなせる人の中には捕まり過ぎを嫌ってストレートネック形状のものを好むプレーヤーも多くいます。

ストロンググリップ

グリップした際、親指と人差し指の間に出来る線が右肩を指すのがノーマルですが、右肩よりさらに右側を指すとストロンググリップと呼びます。
手首を返してフェースターンによりフック系の球を打ちやすいグリップです。
ストロンググリップの反対はウイークグリップと言います。

スプーン

3番ウッド(3W)のこと。
一般的な3番ウッドはロフト15°前後、長さ43~44インチです。
スプーンは地面から直接打つクラブの中で最も長いので(直ドラ除いて)苦手としているプレーヤーが多くるクラブでもあります。

スライス

右打ちの人で左から右に大きく曲がっていく球筋のこと。
スライスは初心者に多く見られるミスの一つです。
原因はフェースが右を向いた状態で当たってしまっているか、アウトサイドイン軌道で球を打っているかのどちらか、またはその両方が起きている証拠です。
真っすぐまたは右に飛び出してから右に大きく曲がるようならフェースが開いており、左に飛び出してから右に曲がるのならアウトサイドイン軌道で打っているということが言えます。

スリーサム

3人1組でプレーすること。
「サム(sum)」は「合計」の意味。
同じように3B(バッグ)と呼ばれる事もあります。
1人対2人で行うマッチプレーの形式のこともスリーサムと呼びます。