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た行のゴルフ用語

ダウンスイング

球を打つためにクラブを前方へ振る動作(=ストローク)のこと。
特にトップから切り返しボール迄のルートのこと。
スイングは、バックスイング→トップ→ダウンスイング→インパクト→フォローといった流れになります。
ダウンスイングの途中(クラブが水平になるくらいまで降りてきたあたり)のことを『ハーフウエイダウン』と呼びます。

ダウンブロー

クラブヘッドが上から下に下降する軌道の最中にインパクトすること。
ゴルフのスイング(特にアイアン)においてはダウンブローで球を打つのが基本です。
うまく出来ていると球の先のターフが取れます。ダウンブローで打つにはハンドファーストが大事です。
ハンドファーストにすることでスイングによってクラブヘッドが描く円の最下点はボールよりも先になるので、クラブヘッドが降りている最中にインパクトすることになるのです。

ダックフック

曲がり具合が激しいフックボールのこと。
チーピンと同じ意味です。

タッチ

アプローチやパターにおけるカップ迄の距離感のこと。
ロングパットで距離感がぴったりの時などに「ナイスタッチ!」と使いましょう。

タップイン

グリーンの外から打ったアプローチなどがカップのすぐ近くに止まり、その球を(アドレスなどをしっかり作らず)パターで軽く叩いて入れること。
グリーンの外から打った球が直接カップインすることはチップイン。
チップインとはべつものになります。

ターフ

ショットで削り取った芝生のこと。
ダウンブロー軌道で綺麗に打つと球の先数センチのターフが取れます。
球の真下から取れる場合は若干噛んでいる可能性があります。
ターフは、洋芝のコースではまとまって取れやすくなります。

ダフり(ダフる)

クラブヘッドが球に当たる前に手前の地面に当たってしまうこと。
ダフリはその度合いにもよりますが、芝土がクラブと球の間に入ってしまことで直接球をヒット出来ずに著しく飛距離が落ちます。
そのため、距離があるショットではトップより痛いミスとなります。
逆にグリーン周りではトップするよりダフった方がミスの痛手が小さいことが多いものです。
練習場のマットではダフってもクラブヘッドが人工芝で滑りナイスショットとなることも少なくないので人によっては気付かない場合もあります。
ダフリが起こる原因は様々考えられますが、一つはダウンスイングで左肩が上がり右肩が下がってしまうケースです。
腰が回転せずに前傾が崩れるタイプの人がなりやすい現象です。
他にはスイングアークの最下点が球の手前にきてしまうパターンです。
この場合はハンドレイトになっている可能性が考えられますのでハンドファーストの形でインパクトを迎えるように意識すれば改善するかもしれません。
※ハンドレイととはクラブよりグリップが後ろにある事です。

ダブルパー

規定打数(パー)の2倍叩いてしまうこと。
PAR4でのダブルパーとくれば8打になります。
ダブルパーでの最大値はPAR5での10打になります。

ダブルボギー

規定打数(パー)より2打多い打数のこと。
PAR3では5打
PAR4では6打
PAR5では7打
がダブルボギーとなります。

タメ

コックしたものが、ダウンスイングでインパクト間際までほどけない状態のこと。
タメは飛ばしに必要不可欠な要素です。タメてインパクト直前でリリースすることでヘッドスピードが上がります。プロゴルファーや上級者になるほどタメがうまく出来ているものです。
雑誌などに掲載されているプロゴルファーのスイング写真などを見れば分かる通り、ハーフウエイダウン(ダウンスイングで腕が水平の位置まで降りてきている時)で手首は90°以上コックされた状態を維持しています。