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イギリスのコースによく見られる小さくて深くアゴの高いバンカーのこと。
壁が垂直に近いものも多く、一度入れるとグリーンとは反対方向に向かって打たなければならないことも多い難しいバンカーです。

ホールに球を入れ、そのホールのプレーを終えること。
ストロークプレー競技ではホールアウトしないホールが1ホールでもあるとその競技者は競技失格となります（マッチプレーではそのホールの負け）。
誤球や誤所からのプレーの重大な違反などをするとストロークプレーでは誤りを訂正しなければならず、もし誤りを訂正しなかった場合は該当するホールでホールアウトをしたことにはならず競技失格となります。

1打でホールに球が入ること。
ショートホールでホールインワン賞を設けているゴルフ場も多いですが、この場合キャディ付きのラウンドでなければ認められないのが一般的です。
また、ホールインワンを達成した場合、日本では仲間内等に記念品を出すのが一般的で、当人の負担になることからゴルファー保険への加入がすすめられています。

打ち出した瞬間のボールのスピードのこと。
ボール初速は基本的にはヘッドスピードに比例して速くなるもので飛距離に関係した要素ではありますが単純にそれだけで飛距離に置き換えることは出来ません。
例えば、ヘッドスピードが早くてもインパクト時にボールに力が伝わらないと（ミート率が悪いと）ボール初速が遅くなり飛びません。
また、ボール初速が速くてもバックスピン量が多いと吹け上がって飛ばない、といった現象も起こります。
ボール初速はR&A（世界的なゴルフ規則の統轄機関）が規定の装置で測り、一定値を超えないものが公認球として認めらる仕組みとなっています。

球が落下した際に出来る跡や傷のこと。
別名でピッチマークとも言います。
ボールマークは特にグリーン上のものに関しては直すのが最低限のマナーです。
ゴルフを始めたばかりの人には、ボールマークの補修は凹んだ部分をグリーンフォークで下から盛り上げてやれば良いと思っている人が多いのですが、このやり方だと直した直後は平らになっていて問題ないように思えても、盛り上げることによって芝の根が切れてしまうため、後日その部分は芝が枯れてしまいます。
正しくは、ボールマークの周りに刺し周囲の芝と土を寄せることで中央を膨らませたらパターの背面で平にします。